よくある質問

患者の気持ち

患者様からよせられる質問

Q 早く受診したほうがいい状態は?
A 視力が急に低下した時・視野がおかしくなったと感じた時は、なるべく早く受診してください。
飛蚊症(黒い点が飛んで見える)が急に出てきたり、増えたりしたときも注意が必要です。
また、まぶたの腫れや、目やにが急に増えたときも、早めの処置が早く治すコツです。
Q ドライアイとはどのよう症状ですか?
A ・ものがかすんで見える
・目が重たい感じがする
・目が疲れる
・目が乾く
・目がごろごろする
・光を見るとまぶしい
・目が赤い
・涙がよく出る
少しでも気になる症状のある方は、一度検査されることをおすすめします。放っておくと、症状が悪化し、合併症を引き起こすこともあります。
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Q 「近視」「遠視」「乱視」はどう違うのですか?
A 近視・遠視・乱視とはいずれも屈折の状態のことを言います。
近視は、近くはよく見えるのですが、遠くを見るとぼやけてしまいます。
遠視の場合は、近くを見るときでも、遠くを見るときでもぼやけて見えます。そのため目がとても疲れやすくなってしまいます。
乱視は、屈折の度合いが異なり、焦点がどこにも合わず、ぶれた状態で見えたりします。乱視も非常に目が疲れやすい状態になります。
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Q 糖尿病や高血圧に伴う網膜症とは具体的にどのような病気ですか?
A 糖尿病になりますと、血液中の糖分(血糖)が多くなり血糖値が高くなります。 その状態が続くと血管に多くの負担がかかり、全身の細い血管に障害が起こります。 高血圧症の方では、動脈硬化によって網膜の血管にまで影響を及ぼします。
網膜には、目に酸素を運ぶための細い血管が多数走っており、その血管の透過性亢進と網膜血管の乏血や閉鎖により、網膜にさまざまな障害が起こるのです。
目に症状がなくても、糖尿病や高血圧の方は、早期の眼底検査をお勧めします。
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Q 緑内障とはどのような病気ですか?またどのような症状がありますか?
A 白内障と同じく、緑内障という病気の名前もよく聞かれると思います。
緑内障の原因には眼圧が関係していることが分かっております。
初期は自覚症状はありませんが、放置しますと徐々に視神経が傷んできます。 視神経が痛んできますと視野が欠けていきますが、自覚症状を感じない方も多くおられます。
緑内障で見えなくなってしまうと残念ながら手術でも治りません。 このため緑内障は非常に怖い病気といえます。
手遅れにならないうちに発見するためには、定期的に眼科検診を受ける必要があります。
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Q 白内障とはどのような病気ですか?
A 白内障とは、ピントを合わせるためのレンズの役割を持つ水晶体が濁って、視力が低下したり、視界がかすむ、光のまぶしさが増すといった症状が出る加齢に伴う病気です。
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